1分だけ学ぶ。ニュートン力学。

モノを動かす時に使う力とは。

モノを動かす時は力を使います。

力は手でモノをどーんと押した時だけじゃなくて、
重力や電気の力、磁石の力、摩擦力や圧力など、いろいろな力があります。
モノが動いたり形が変わったりする時、それは力のせいだと考えます。

力は大きさと向きと、どこにかかったかという3つの要素があります。
力自体は目に見えないので、矢印で書くことにしましょう。
すると矢印の向きが力の向き、長さが大きさ、根本が力がかかる場所となって、
目で見えて分かりやすくなります。

2本の力のやじるしを同時にかけると、合成されて1本のやじるしになります。
これを合力といいます。
モノは合力の向きと大きさで力を感じます。

逆に1本のやじるしを2本に分ける事もできます。
これを力の分解といいます。

力を同じ大きさにして、向きを逆向きすると合成されて力がゼロになります。
これを力のつり合いといいます。

こんな感じである量が大きさだけでなく向きまで持っている量をベクトル量と言います。
力の他に速度や加速度、運動量などがベクトル量です。

向きがなく、大きさだけの量もあります。
質量や時間、エネルギーなどですね。これをスカラー量といいます。

ニュートン力学ではこの”力”という概念から世界のしくみを解明していきます。
“力”の概念がニュートン力学の出発点なんですね。

【物理】1分間のまたねこ物理。力。